FXの証拠金の仕組み

FXの証拠金の仕組みに関して

FX業者に預ける大切なお金だから、しつかりと把握しておこう。

 

まずは必要な証拠金の金額を確認する

 

FXでは、担保として一定額以上の資金をFX業者に預け入れることになるが、この資金を「証拠金」という。投資家は、証拠金を元手に取引を行っていくことになる。取引を行ううえで最低限必要な証拠金を「必要証拠金」という。これはFX業者、取引額、レバレッジの倍率、通貨ペアなどによって金額が異なってくる。つまり、Fχをはじめる際は、取引方法や内容によって必要となる証拠金を確認し、預け入れなければいけないということである。

 

また、取引をはじめて、ポジションを保有しただけでは、決済しない限り損益は確定されない。ポジションを保有している問は、その価値は為替相場の値動きに伴って刻々と変わり、その損益は「時価」で評価される。

 

例えば、1ドル=85円で1万通貨を買った場合、85万円のポジション(損益が確定していない未決済の手持ち通貨)を保有したことになる。保有している間に、Iドル=86円になれば、「時価1万円の利益」になり、Iドル=84円になれば、「時価1万円の損失」になる。このように、ある時点のレートでポジションを評価し、いくらの損益が出ているのかを「評価損益」という。

 

この評価損益は、預け入れている証拠金に反映される。これに発生しているスワップポイント(受取額も支払額も含む)を足し引きしたものが「時価残高」となる。証拠金維持率は常にチェックしておくこの時価残高に対する必要証拠金の残高の割合を「証拠金維持率」といい、「%」で表す。FX業者の取引画面の中の口座状況で確認できる。証拠金維持率は、前述した「レバレッジ」や「ロスカット」と大きく関係している数値である。つまり、現金残高よりも時価残高のほうが重要となってくる。リスク管理のひとつの目安になるので、常にチェックしておこう。

 

FX業者に預け入れる資金を「証拠金」という証拠金に評価損益とスワップポイントを足し引きしたものが「時価残高」証拠金を確認する際は、現金残高よりも時価残高をチェックする。証拠金維持率は「レバレッジ」や「ロスカット」と大きく関わる。FXの失敗談を参考にしよう。